乗っ込みの春
1月に入るとそろそろ入り鯛のシーズンです。産卵のために色んな魚達が波静かな湾内を目指して入ってきます。真鯛などもその一種です。
さくらが咲くころまで続きますので桜鯛とも呼ばれております
★釣り方★
〜釣り方にはかかり釣りと流し釣りがあります〜
@アンカーを入れて船を固定させて釣る掛り釣り
当船は係り釣りを主とし潮上からコマセ、主にボイルを流して釣ります。
この時、いかにコマセと本針を同調させるか、そしてどのあたりの棚に魚がいるかを見極めることが出来るかで釣果に違いが出てきます。
※仕掛けの方法※
仕掛けは片天秤を使います。ハリスは主に6〜8号前後で約8ヒロ〜10ヒロ程です。針は11号〜12号ぐらい、錘は80〜120を準備してください。
〜ご参考までに…〜
皆さん2本針・3本針をよく使われますが、隣とかでよくおまつりをします。私的には1本針をお勧めします。2本同時に掛かってくることは滅多にありません。
秋の落ちダイ
9月の半ばころになるとマダイは産卵の準備のために湾の外の方へ向かいます。この時にいつもの瀬に寄りながら向かっていきます。.そして、春になると又、湾の中に入ってきます。
Aアンカーを入れないで船を流しながら釣るどてら流し釣り
ジギング インチク カブラ タイラバ等を使い、船を固定しないで潮の流れや、風の流れに任せて釣ります。
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